ゴーイング
こんばんは。金曜日の夜に失礼します。誕生日おめでとうのブログから早くも一ヵ月も経っちゃったね。36歳の僕にとってはあっという間の時間だったけど、君の子供はきっと、この間にも信じられないスピードで成長してるんだろう。こんな時期じゃなかったら、君の可愛いBabyちゃんにも会えて、抱っことかさせてもらえてただろうにね。日常。早く帰ってこんかな。
日々ひび割れの柿の実 夕焼けて夜は来た
空水色 オーロラ 蜂蜜に濡れた月
赤レンガ煙突の上 ガイコツが踊ってる
ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか
北風は吹雪くのを止め カシオピア輝いて
恋人たちは寄り添って静かに歌うのでした
声 高円寺に消え やがて汽笛は響き
噛む カムチャッカのガム 蒼白く甘い夜
シベリア鉄道乗り換え東北を目指します
ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか
北風は吹雪くのを止め カシオピア輝いて
恋人たちは寄り添って静かに歌うのでした
銀河鉄道の夜
僕はもう空の向こうに飛び立ってしまいたい
あなたを
銀河鉄道の夜
僕はもう空の向こうに飛び立ってしまいたい
あなたを想いながら
なんか最近、ゴイステをちょくちょく聞いてしまうんだ。何でか分かんないんだけど。高校の時に君に教えてもらって、あの時はよく聞いてたよね。あの時、君はカラオケでよく歌ってた。歌、上手いんやなぁとか思いながら。負けじと僕は歌ったよ。Nirvanaを。アドケェーアドケェー言うて当然のような顔をして歌ったよ。チョイスどないなっとるんねん。今、ここに書きながら、背中の辺りがしんどいよ。大丈夫。これは痛い自分を思い出したからじゃなくって、きっと霊的なやつや。夜も遅いし。頭が3つで体が黒い犬的なヤツ、悪いんやけども、ちょっと、よそいっといてね。
ゴイステを聞いてたら、何故か高校の学食とかも思い出したよ。黄色い麺のソバ。ちっちゃな唐揚げとオニギリ。クッキーに挟んであるアイス。リアルゴールド。頭が3つで、体が犬的なやつ。そして、古びたベンチ。なんかあの学食めっちゃ良かったよね。学校の中で1番、落ち着ける場所だったようにも思うんだ。久しぶりに聞いたせいで、なんかそんな事を思ったんだ。あかんわ、無性に歌いたい。そう、もちろんこの歌さ。アドケェー、アドケェー!!色々、痛すぎて泣きそうです。
色んな心配をしなくていい日がきたら、そんな日がきたら君としたい事がある。カラオケに行って、ゴイステの曲を一緒に熱唱したい。いつしか、君の前で歌う事が苦手になってたんだけど、そんな日が来たら、コロナ退散祝いをかねて一緒に歌ってよ。
あ、あと赤ちゃんのお祝いをそろそろしたいんだけども、何かいるもんないん?なかったら、こちらから送りつけようと思うよ。何がえぇやろ。そやなー。やっぱNirvanaのアルバムか?