BGM
こんばんは。まずは誕生日プレゼントありがとう。カッコいいキーホルダーで、とても気に入ってるよ。ほんとにありがとう。大事に使わしてもらうね。
そして、アフタースクール。今日はみんな帰った後に、1人で仕事してるときにBGMとして聞いてみたよ。デザイン最初と変わってんなーと思いつつ、自分が喋ってるし、話し相手は20年来の大親友だし客観性は全く持ち得ないんだけど、シンプルに面白い。1人で聞いてても、2人が話してて、笑いあってる同じタイミングでまた笑っちゃってたよ。原点いいよね。東出はクソおもんないけど。君といて、好きな会話の流れとか好きなクセみたいなものが出来上がってて、それが音声として記録されてるんだからたまんないよね。過去の君と僕+今の僕の3人笑ってるもんね。いやむちゃくちゃ面白いやん僕たちの会話。というか、会話を楽しんでる感がすごいよね。仲良いなこの人たち。って思ったよ。ここまで素直な感想を綴ってきたけど、1番キツイのは君が真逆の感想を抱いているパターンだよね。いや、あの会話の流れちょっとどうかな。とか。お前笑い声ケタケタ言い過ぎちゃう。とか。そういう僕と真逆の感想言われたら殺しちゃうよね。冗談だよ。あぁ、殺しちゃいたいってのはほんとだよ。2人の為だけのラジオって悪くないなというのが感想です。できれば沢山の人に聞いてもらって、僕たちのおもしろさ見せつけたいけど。有名になって、チヤホヤされたいけど。このラジオを利用して、昔の恋人と話をしたいけど。あぁ、何かが漏れ出てしまった。
放課後って自分にとってどんな時間だったんだろうと、あの後思う事があってね。気の合う友達とおしゃべりをして楽しむ時間。カラオケへ行ったりとかファーストフードを食べる時間。誰と誰が付き合って、別れただの、あるいは自分の好きな女の子の話をする時間。何かを一緒にしてもいいし、何もしなくてもいい、ほんとうに自由な時間。高揚感と解放感。僕で言うと、それに加えて今日は何か特別な事とか、特別に面白い何かがきっと起こるんじゃないかという根拠の無い期待感。特に君といる時に、そういう事を思ってたよ。なんにせよ、それは学校が終わった、夕方の一瞬の時間。そこにキラキラしたものを感じるのは、その時間が自分にとって最高の時間だったって事だよね。君が言ってた通り、大人になれば、仕事をし、仕事が終われば家に帰るという、ルーティンの生活が続く。学生時代の様な、余白の時間みたいなものは無くなってしまうよね。真面目な仕事の話もいいけど、ほんとにリラックスして、気負いも無く、くだらない、何でもない話が出来るあの時のようにキラキラした時間ってのは、貴重かもしれないね。
放課後。アフタースクール。いいじゃないの。