君のあだ名は
この前はありがとう。久々の君との夜のドライブは楽しかったよ。あと、誕生日プレゼントもありがとう。いいビール、お正月に飲ませてもらうね。
結局ネタ作れなかったね。車の中ではM-1の話をしなかったけど、M-1をはじまりから観てやっぱり最初に思ったのは「あーここにおったかも知れへんのか」って事なんだよね。絶対にそんなはずないのに疑いなく思ってたよね。こんなやつがプロ野球選手にダメ出しするんだろうね。自分の生涯賃金を一年くらいで稼ぐ選手にもっと頑張れよって言うのだけはやめようと思うよ。
話は戻ってネタを作ってない僕が、芸人でもない僕があーだこーだ思う。時に言う。それはどうなんだ。それはきっと諦めたやつのする事だなと昔聞いた曲を思い出したよ。その曲で、青春っていう言葉はきっと立ち止まった人が発明したんだろう、って歌詞があったな。夢っていう言葉は諦めた人が発明したとも歌ってたよ。君も知ってる曲かな?竹原ピストルとして活躍する前の野狐禅の、ならば友よって曲だよ。
まぁ諦めるも何も、僕にとってお笑いは夢でも青春でもないんだから恥ずかしい話だよね。
僕はただ君と話をしてるのが楽しいんだなと思ったよ。何もない頃から、守るべきものがある今までを知ってるお互いだからできる話もあるもんね。会ったら結局お笑い談義をしない僕らが、結局のところのかたちなのかもね。
君が高さんにならない事を願いつつ、僕の2019年の書き納めにするよ。時間あけてごめんね。明日はよろしく。ここでは一旦来年もよろしく。