この前はありがとうね。楽しかったのに色々と小言いってごめんね。生粋の噺家なのかな。まだ自分で気づいてないポテンシャル、、、あると思います！

 

君の家は大変だったみたいだね。やっぱり奥さんが回してるのが家庭だよね。僕レベルで風邪ひかれても困っちゃうもんね。ましてや君の所は子どもたち…じゃないね、ファンキーハイブリッジベイビーズもいるんだから余計大変だよね。お疲れさまでした。

 

もうすぐだね、監査。当日はドラマで見てるあの感じなのかな。ラブリンみたいな畜生野郎が来るのかな。ワクワクするね。

 

この前君にも挨拶してもらったあの彼が東京へ行くことになって、昨日は最後のバンド活動をしてきたよ。思うと僕の人生としてももう最後かも知れないね。感慨深いものは特にないけど。

 

3人で集まると基本的に曲作るのが僕で、そこにプラスしていってくれるのがあと2人、みたいな構図なんだよね。君も知ってるように眼鏡のあの子は、彼にしかできない柔軟な発想みたいなものをくれるんだよね。キャデラックに乗って君を迎えにいくみたいな、誰目線で誰に向けて、そんでどんな曲やねん、みたいなやつね。で、もう1人の彼は今だったらインスタみたいな、どこかトレンドを追ったものをくれる、こんなの流行ってるよ、みたいなね。3人で途中辞めながらもバンドをかれこれ10年くらいはしてきたけど、ずっとそんな役割でやってきてるんだよね。

 

なんか僕が今してる仕事とかって、これがベースになってるというかね。3人でやってた頃だけじゃなくて、先輩たちと組んでた時もそうだけど、とりあえず黙々と自分の頭で考える。それにその時一緒にやっている人たちの意見を取り入れてより良くしていく、みたいなね。

 

最近は自分のこれからを考えててね。仕事とかそういった事だけじゃなくて、何をしながら生きていこうかなっていうプラン的なね。色々としてみたい事は試したから、そろそろ絞れてはきたんだけど、まだ微塵も辿り着いてない感じでまだしっくりこなくてね。しっくりと来る日がくるのかもわからないけど、基本はやっぱり自分の頭で考えたことを色々とかたちにしていきたいんだろうな、とは思うよね。

 

バンドが終わっちゃった事をいいきっかけに、そろそろ本気でひとりで物語作ってみようモードに向き合ってみようと思うんだよね。とりあえず逃げ道は絶って挑戦しないとね。後悔しないように。自分のことばっかりでごめんね。なんか誓ってみたくなったんだよね。ナルシストだからね。

 

あ、あとあれ間違いなく一般人や。