bird take
しつこくて、ごめんなさい。土曜日の夜にこんばんは。今晩はあかねの湯の休憩所で書いてます。一度中断して、家に帰ってきて書いてます。今日は、家族を鳥取に連れて行ってきたよ。食べる物がとにかくおいしくてね。海産物とか、カレーとか、コーヒーとか。鳥取の今のシーズンはイカ。濃い味付けにしか反応しない(あっちの方は敏感少年なんだぜ)バカ舌でも、あっおいしぃー。ってね。特に観光する訳じゃなくって、途中普通にイオンで買い物したりしながらね。なんか、鳥取駅の周りとか昭和感漂う佇まいのお店とか多くてね。何かこうしっくり来る場所なんだ。何もないのに、また来たいなぁというね。本間に食べる以外はすることない場所なんだけど。(あ、あっちの方は何処でだってできるぜ。例えばイオンの駐車場とかでも全然)君たちにとっての倉敷?みたいな感じなのかな。ゆかりやなじみがある訳じゃないけど、妙にしっくりくる場所。何かここ、いいなと思える土地。
僕にとっては何の馴染みもないけれど、奥さんにとっては大学時代の思い出がいっぱい詰まった場所なんだ。とは言え、何回か2人で一緒にきたことはあるから全く知らない場所ではないんだけどね。奥さんの友達の結婚式が鳥取であった時は、式場まで送って、その間の時間やることないから、一人でカレー食べようと思って店に入ったら、「私の友達の旦那さんも式の間、一人でやることないから、一緒に飲みに行ってあげてくれへん?」ってメールがきて、もう注文してもたんやけどなカレー。僕の晩御飯。と思いつつ、そうや、メール見てなかったことにしよ。そんなことよりカレーカレー。と思って、見てないことにして、注文してたカレーが来た時にちょうど電話があって、条件反射で電話とっちゃってね。どういう経緯だったか忘れちゃったけど、どこの誰だか知らない男の人と2人で飲みに行くことになったりしたこともあったんだ。あぁ、そんなことより、君が気になるのは僕がその時に食べたカレーの味だよね?ごめんごめん。シャッバシャバやん。って思ったのは記憶してるよ。カレーより唐揚げの方が美味しい店だったよ。あぁほんまごめんごめん。そんなことより君が気になるのは唐揚げのテイストの方だよね?スパイシー。というのは印象に残ってるよ。話が脱腸。じゃないや、脱線しちゃったから元に戻すんだけど、そんなことより君が気になって気になって仕方がないのは、その男の人とどんな物を食べたかってことだよね?ごめんごめん。海鮮居酒屋。ってことは、うすぼんやり覚えてるよ。
ごめん、正式に話を元に戻すね。明日、思い出の場所に久々に行くって思ったら夜ドキドキしたねん。って言っててね。車の中でも、色んな思い出話しを聞いたんだ。ここで、深夜バイトしてたとか、この辺のアパートに住んでたとか。ふーん、って感じなんだけど、この子にとっては大学時代の4年間の日々が1番キラキラしてた時期なんやなぁと思ってね。でその話を聞いた後やからか、行く先で、大学生同士っぽいカップルとか友達同士とかを見かけると、この人たちは今まさにそのキラキラした、かけがえのない時間を過ごしとるんやなとか思ってね。大学に通うという名目で、色んな人達が、おもいおもいに自分たちなりの4年という時間を過ごす。勉強に励むもよし。死ぬほどバイトしてお金を稼ぎ、遊びほうけるもよし。女の子とイチャイチャするもよし。大学生というのは高校生よりもずっと自由度は高いよねきっと。4年という時間が過ぎてしまえば、ある程度、型にはまることを求められる社会人という次の生活が待っている。であるからこそ、その4年という時間はきっとすごく貴重なんだよね。貴重だったんだろうね。だからこそ、自分の思うがままに過ごして、後から振り返った時に、あの頃はすっごい楽しかった日々やったなと思えるようにすべきなんだろうねきっと。すへきだったんだろうねきっと。
このお店有名らしくて、お店にでっかい生簀があって、美味しいよ。また奥さんとお出かけすることあったらどうぞ。
そんなことより、君が、貴方が、気になって気になって仕方がないのは、クッキーとサブレどっちが美味しかったかってことだよね。正直に言って、どっちもめちゃウマだったよ。また自分でも買ってみようと思うよ。お土産ありがとうございました。
ん?君の奥さんお盆に飲みに行くの渋ってたってこと?