単なるお誘い
お久しぶりでございます。忙しいだろうに、うちの仕事を急にお願いしてごめんね。ただ、急なのにすぐにやってくれて、ビックリしてます。そして、すっごく感謝してます。君のお客さんもきっと同じことを思って、君に依頼してるんだろうね。それに引き換え、うわぁ僕はものすごく仕事が遅いなぁって反省してね。なんだかあらためて、やっぱり君はすごいなと思ったんだよね。1人でやることはしんどいこともたくさんあるんだろうけど、こんなに大変!とか、逆にこんなに自分はすごいんやで!みたいな顕示をせずに、なんというか淡々としながら、飄々としててね。でも、自分の力への絶対的な自信を持っているんだよね君は。そういえば、バンドをしてる時もそうだったよね。人気もあったんだから、もっと調子に乗ってもいいだろうに、君は全然ブレずに最後までやってた気がします。作った曲を聞かせてくれるときも、めっちゃいいやろ!?って押し付けはせずに、逆に照れながらでもなく、自信をもちながら、どう?って感じでね。淡々として飄々としている君。そういえば、君が感情を爆発させたようなエピソードあったかな?めっちゃ怒ったり、泣いたりしたような。あ、闇を抱えてた期間以外でだよ。思いつかないんだよね。僕が持ち得ない魅力をたくさん持っているそんな君に僕は約20年間憧れ続けてるんだよね。影響を受け続けてるんだよね。
無性に君とお酒を飲みたいです。何杯もいらないから一杯だけ。で、ブラブラ夜の散歩しないかい?君の仕事がひと段落したらでいいからさ。すぐじゃなくっていいから。あ、愚痴が言いたいんじゃなくて、こんな夢があるんやぁって聞いて欲しいの。前向きなの。