王、落合、城島、いや金田もありかな。

 

近頃そんなことばかりを考えてたらもう2020年も終わりじゃないか。ぼくは12月生まれで、君は1月だから似てるところがあるかもだけど、誕生日→クリスマス→正月となんか早いなと思う毎年だよね。特に今年は11月の娘の誕生からあっという間の年末という印象だよ。

 

産まれて1ヶ月が過ぎたけど、特にテレビを観る時間もなくて、今年は紅白とかそんな感じも特に味わずに迎えそうな2021年。これも記念だね。

 

君の家みたいなクリスマスを早く過ごしたいなと思ってたら奥さんが小さな靴下にスティックの粉ミルクを入れて枕元に置いててね。思わず水ぶっかけたよ、80ml。大きくなれよって。

 

こんな年末にふさわしくない愚痴になっちゃうんだけど、奥さんの姉家族は大阪在住でね。このご時世でも構わず帰省するって話でね。しかも、大阪で自粛してるとかじゃなく、ゴルフとか忘年会とかしちゃってる系らしくてね。怖いよね。

 

さすがにうちは子どもがまだ小さいし、仮にうつされてこっちがコロナっても大変だし今年の正月は奥さんちには帰らないって挨拶を昨日しに行ったんだよね。すると親父さんがやけに不機嫌でね。疲れてたのかもだけど、出産祝いもらって顔も見せへんとか後々文句言われるぞとか言っててね。

 

普通ならそうだと思うしその通りなんだけど、こんな状況はまた別だよねって話でね。確かにこんな状況やもんなー良いお年をーって話になると疑いもしてなかったからか、想像もしてなかった切り口に驚きと苛立ちが凄くてね。なかなか消化できずにここで書いちゃうという、ある意味陽性だね。

 

今の状況でもこんな事言う人おるんやなってのと、新生児がコロナになったなんか聞いたことないから大丈夫ちゃうかとか、専門家でもないのに無知の理屈を出してきたりとこれは本当に価値観の闘いでもあるね。

 

結局は奥さんから姉ちゃんにコロナなので帰りませんって連絡して了解って話になったんだけどね。まず帰る選択肢に疑問だし、どうしても帰るならせめて帰るまでは自粛しとけよとか、持病持ちのじーちゃんばーちゃんも呼ぶみたいだし、なんかファンキーモンキーファミリーズすぎて、遠くでタオル振りたい気分だよね。その集い、あえてリモートで参加しよかな。

 

ごめんね、しょうもない話が年内最後のブログになってしまった。今年はある種とても変化が必要な年だったね。

 

これからコロナが益々広がって、仕事的に影響のなかった僕たちにまで影響が出てくるかも知れないけど頑張って乗り切ろう。

 

また来年どのくらい会えるかわからないけど、君とここで思ったことを書きながら、君だけへのメッセージをひたすらに残していきたいなと思うね。

 

今年もありがとう！良いお年を！君に草野が当たりますように。